4位:ジーコ
ブラジル代表:71試合48ゴール
1982年のワールドカップにおける「黄金の中盤」で中核となったジーコ。170cm前後の体格であったが、圧倒的なテクニックと正確無比のキックにより、自ら多くのゴールを生み出し、チームメイトに完璧なチャンスを与えた。
その攻撃面での万能性から「白いペレ」とも呼ばれ、1980年代では世界最高のサッカー選手と評価された。ワールドカップでは3大会でプレーしたものの優勝には手が届かず。しかし1982年大会ではFIFAのベストイレブンに選ばれる活躍を見せている。