シーズン数試合を残してすでに2部に当たるフットボールリーグ・チャンピオンシップへの降格が決定してしまったサウサンプトン。プレミアリーグの歴史上最速記録を更新するという悔しい結果となっている。

当然ながら、そのサウサンプトンに所属している多くの選手には移籍の噂が流れている。日本代表DF菅原由勢も例外ではなく、メディアでは「退団を希望している」と伝えられている。

『Fotospor』が16日に伝えたところによれば、現在トルコリーグの名門クラブであるベシクタシュJKが菅原由勢の獲得に興味を持っているという。

トルコリーグでガラタサライ、フェネルバフチェと並んで「ビッグ3」の一角に名を連ねるベシクタシュであるが、今季は30試合を終えて5位と苦戦しており、ヨーロッパのカップ戦出場権を獲得できるかどうかの瀬戸際にある。

そのような状況もあって、この夏には多くの選手が入れ替えられると予想されており、補強の候補を様々にリストアップしているという。その中に菅原由勢の名前が入っており、交渉に移る準備を進めている状況だそう。

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移籍金については「500万ユーロ(およそ7.8億円)があれば十分だと考えられる」とのことで、今後の動きが注目されている。

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