5位:ソクラテス
ブラジル代表:60試合22ゴール
2011年12月に57歳という若さで亡くなった名選手ソクラテス。190cmを超える体格を持ちながらも、信じられないほど優雅な足技とパスを使いこなした。そしてバックヒールも得意としており、時に意表をついたプレーを見せた。
また医師免許を持っていたことでも知られるインテリであり、その知性を生かしてチームのリーダー的存在にもなった。1982年のワールドカップでは「黄金の中盤」の一角となり、さらに1986年ワールドカップでは助走なしの珍しいPKで話題を集めている。