11月28日、『Africanfootball』は「ナイジェリアサッカー連盟の技術委員会は、スティーヴン・ケシ代表監督との契約を延長する方針である」と報じた。
2013年のアフリカネイションズカップを制覇し、コンフェデレーションズカップ出場を成し遂げるなど、大きな結果を残したスティーヴン・ケシ監督であるが、その後ワールドカップでの敗北と2015年アフリカネイションズカップ予選の苦戦、そしてサッカー連盟の混乱によって解任された。
しかし、会長選挙が何度も無効になる中で最終的に当選したアマジュ・ピニック氏は、スティーヴン・ケシ代表監督を復帰させることを決定した。
最終的にアフリカネイションズカップ予選の突破に失敗し、大きな期待には答えられなかったものの、連盟側はスティーヴン・ケシ氏に今後も指揮を任せる構えであるという。