11月19日、アフリカ各地で2015年アフリカネイションズカップ予選の最終節が行われ、大会に出場する全16か国の顔ぶれが全て決定した。予選突破を果たした国々は以下の通り。
グループA
南アフリカ コンゴ共和国
グループB
アルジェリア マリ
グループC
ブルキナファソ ガボン
グループD
カメルーン コートジボワール
グループE
ガーナ ギニア
グループF
カーボヴェルデ ザンビア
グループG
チュニジア セネガル
ワイルドカード
コンゴ民主共和国
(※各グループ3位の中でもっとも成績の良いチーム)
開催国
赤道ギニア
前回王者であるナイジェリアは、最終節まで可能性を残していたものの、ホームで南アフリカを相手に2-2の引き分け。
そして、同時刻開催の試合ではコンゴ共和国がフランシス・エンガンガの強烈なフリーキックで勝利を収めことで、ナイジェリアは3位に転落。
さらに、グループDのコンゴ民主共和国がシエラレオネに勝利を収めたことから、勝ち点9の3位が一か国生まれたことから、ナイジェリアはワイルドカードの可能性も消失した。
また、4時キックオフの試合で2点以上の差をつけて勝利すればワイルドカードで本大会出場が決まる立場だったエジプトは、既に出場が決まっていたチュニジアに1-2と敗北する結果に。
これによってコンゴ民主共和国が最後の出場権を手に入れている。