ミカエル・パジス
ニーム所属:1999~2001年
マルセイユ時代には中田浩二選手と半年だけチームメイトだったことで知られる、フランスリーグ有数の名ポストプレーヤー。
下部リーグからの這い上がってきた雑草選手でもあり、ラヴァルやシャテルロー、ガゼレク・アジャクシオを経て当時2部だったニームに加入。1999-00シーズンには30試合で16ゴールを決めて大活躍した。
それからソショーに移籍してリーグアン昇格を経験し、2004年にはストラスブール、2006年1月にはマルセイユへとステップアップしている。
2010年に現役引退した後はビーチサッカー選手に転身し、エリック・カントナ氏が監督を務めるフランス代表に加入。彼を誘ったのはカントナの兄でパジスの代理人を務めていたジャン=マリー・カントナであるそう。