フレデリック・ピキオンヌ
ニーム所属:2000~2001年
カリブ海に浮かぶフランスの海外県マルティニークの代表選手だったことで知られる長身スピード系FW。靴のセールスマンとして働いたあと、22歳でフランスに移住。最初に彼を発掘したのがニーム・オリンピックだった。
2000年の夏にニームと契約した彼はいきなり2部で8試合3ゴールと得点力を発揮し、次年度にはディヴィジョン・アン(1部)のレンヌへと引き抜かれている。
2004年からはサンテティエンヌ、2006年からモナコ、そして2008年には当時最強を誇ったリヨンへと移籍。フランスリーグ屈指のストライカーとして名を馳せた。