オーストリアに遠征してインターナショナルマッチを戦っている日本代表。

代表メンバーに招集されているセンターバック陣が「欧州リーグ最高の空中戦勝率ランキング」でトップ100入りを果たしていた。

これは、『CIES Football Observatory』が今季の欧州トップ10リーグで空中戦デュエルの勝率が最も高かったCBをまとめたもの(今季少なくとも20回以上空中戦に勝利したCB)。

全体1位だったのは、チェルシーのフランス代表DFクルト・ズマの96.3%(26回)。2位はアタランタDFベラト・ジムシティの95.7%(22回)、3位はマンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイアの90%(27回)、4位はレアル・マドリーDFラファエル・ヴァランの88%(22回)と続く。

日本人トップはセルクル・ブルッヘでプレーする植田直通の60位(76.7%/23回)。ボローニャDF冨安健洋は72.7%(24回)で84位、フローニンゲンDF板倉滉は71.4%(20回)で92位となっている。

冨安は5大リーグに限ると41位。一方、5大リーグ以外だと植田は29位、板倉は50位になる。

先日のパナマ戦でも植田が相手のセットプレーをヘディングで跳ね返すシーンがあった(以下動画40秒~)。

日本代表にとってこの高さは心強い。

メキシコ戦で日本代表CB陣はどんなプレーを見せるだろうか。

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