長年レアル・マドリーの大エースに君臨していたクリスティアーノ・ロナウドだが、ユヴェントスへの移籍が正式に決まった。

そんななか、ある驚きのツイートをしていたクラブがあった。

これは来季からフランス1部リーグに昇格するニームの公式ツイッターがポストしたもの。

ニーム公式ツイッター

「クリスティアーノ・ロナウドを2018-19シーズンのローン移籍でユヴェントスから獲得したと発表できてニームは誇らしいし嬉しい。ようこそ、クリスティアーノ!」

画像まで添えて、ロナウドをレンタルで獲得したぞ!と堂々とツイートしていたのだ。ただ、これは勿論ウソ。

なぜこんなことを堂々と公式がツイートしたのか…。

『RMC Sport』によれば、移籍発表について“タイムラグ”があったためのようだ。

レアル・マドリーがロナウド移籍を発表した後、ユヴェントス側がその加入を伝えるまでにはややラグがあった。これはその隙を突いたジョークだったようだ。

このツイートはすでに削除されているが、地元フランスでは「ユーモアあるツイート」としても捉えられている。ウソと言ってしまえばウソなのだが、この辺りは文化の違いだろうか。

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