18日、フランス・リーグアンのニーム・オリンピックが「日本代表DF植田直通を獲得した」と公式発表した。

セルクル・ブルッヘでプレーしていた植田であるが、なんとこのタイミングでベルギーからフランスへ。酒井宏樹や長友佑都と同じリーグで戦うことになった。

今回は「ニーム・オリンピックに所属していた近年の名選手」を7名ピックアップした。フランスリーグのファンならもちろんピンと来るはず!

エリック・カントナ

ニーム所属:1991年

後にマンチェスター・ユナイテッドで「帝王」となるカントナ。フランスで最初に所属したのは名門オセールで、その後マルティーグ、マルセイユ、ボルドー、モンペリエでプレーした。

そして1991年にマルセイユの会長やゲタルス監督と衝突してニームへと移籍。所属したのはわずか半年間であったが、彼がフランスで最後にプレーしたチームとなった。

1992年にリーズへと移籍したカントナは、さらにその1年後にマンチェスター・ユナイテッドへ。そしてプレミアリーグで世界最高のアタッカーへと成長を遂げることになった。