2位マンチェスター・シティ…苦しみながらも2位は譲らず。改革期の始まりとなるか。
ゴール数:2.18/試合
被ゴール数:1/試合
クリーンシート数:14 (37%)
チーム得点王:アグエロ(26)/シルバ(12)
【夏加入】
バカリー・サニャ (アーセナル) [フリー]
フェルナンド (ポルト) [完全]
ウィリー・カバジェロ (マラガ) [完全]
フランク・ランパード (ニューヨークシティ) [ローン]
ブルーノ・スクリーニ (ラシン・クラブ) [完全]
エリアカン・マンガラ (ポルト) [完全]
【冬加入】
ウィルフレッド・ボニー(スウォンジー)[完全]
結城「昨年王者としてチェルシーとの一騎打ちを期待されながら、結果的に取りこぼしが目立って2位という結果になりました。では、以前も座談会に参加して頂いた、さけしさんのコメントを…」
期待以上を100点、期待通りを80点とすれば、その半分の40点。
・結果だけ見ればさほど悪くないが、プレー内容がひどかった。終盤まで問題の改善が果たされず、昨シーズンよりむしろ悪化したように見えた。一時代の終わりと受け止めるべき。
さといも「お、理屈から入るのが彼らしいな。コメントも堅いからね。」
結城「かなり、これも完璧にチーム状況を表している感じですよね。」
広澤「これで終わりにして良い、ってくらいの完成度があるコメントな気がしますけどね。」
結城「コメントの続きの方も投下させて頂きますね。」
・問題1:簡単にカウンターを食らう。最後の6試合で4-1-4-1を採用するまで特に改善なし。個人的にはトップ下のスペースを埋めるために頑張っていたヨベティッチが怪我もあって信頼を失ったのが残念だった。
・問題2:ボールを奪う仕組みが無い。心身のコンディションが整った時は良いプレッシングを見せる試合もあったが、不安定。バルサには通用せず。
・問題3:攻撃面で相手に対処されるケースが増えた
・問題4:コンパニが壊れた
・良かった点1:アグエロに筋肉系の故障が減った。(エバートン戦の大怪我は接触でじん帯)
・良かった点2:ローンに出している若手が軒並み主力を担い、優勝や個人タイトルを獲得(デナイエル、レキク、ロペス)
・良かった点3:決算。
さといも「コンパニが壊れた、ってのは問題なのかね?」
結城「守備的な問題でいうと、結局は指揮官であるペジェグリーニに帰結するわけじゃないですか。その辺りは、いかがでしょうか?」
db7「ディテールが甘くて、選手任せなところが露呈してしまうよね。」