10位クリスタル・パレス…アラン・パーデューの覚醒。プレミアの台風の目に。

クリスタル・パレス(10位)
ゴール数:1.24/試合
被ゴール数:1.34/試合
クリーンシート数:7 (18%)
チーム得点王:マレー(7)

【夏加入】
クリス・ケッティングス (ブラックプール) [フリー]
フレイザー・キャンベル (カーディフ) [完全]
ブレーデ・ハンゲランド (フルアム) [フリー]
マールティン・ケリー (リヴァプール) [完全]
ウィルフレッド・ザハ (マンチェスター・ユナイテッド) [ローン]
エゼキエル・フライアーズ (トッテナム) [完全]
ジェームズ・マッカーサー (ウィガン) [完全]
ケヴィン・ドイル (ウルブス) [ローン]
(アンドリュー・ジョンソン (無所属) [フリー])※冬に放出
【冬加入】

ヤヤ・サノゴ(アーセナル)[ローン]
ジョーダン・マッチ(QPR)[完全]
ショーラ・アメオビ(無所属)[フリー]
パペ・ソアレ(リール)[完全]
アンドレアス・ブレイミャル(ブリンFK)[完全]
ウィルフレッド・ザハ(マンチェスター・ユナイテッド)[完全]
イ・チョンヨン(ボルトン)[完全]

結城「では、クリスタル・パレスです。シーズン前には色々と騒動もありましたが、アラン・パーデューの手腕で建て直し、そこから一気に駆け上がって来ました。」

db7「もうアラン・パーデューだろ、ここは。」

広澤「2列目も全体的に良かったね。」

さといも「半分おわって、18位だったのに、ここだけキッチリ残留してんのよね。そう考えると、パーデューすごいよねって。ニューカッスルでは酷い扱いではあったけど。」

結城「なんなんでしょうね。このパーデューの水を得た魚感。」

さといも「中堅から足を抜こうとすると、クソになる現象はイギリス人監督には良くあること。」

結城「ああ、マーク・ヒューズとかもその枠なんですかね。中堅にずっと残っていればいいのに、みたいな…」

db7「リヴァプールとシティに勝った時は、流石に笑った。」

さといも「スパーズも負けてるんだよね…ここ、アウェーでも強いんだよ。ホームだと、下から5番目。けど、アウェーは上から5番目。」

結城「ここは元を辿れば、チームの基盤を作り上げたトニー・ピューリス凄いになりません??」

db7「ピューリス凄いって言ってて、けどいなくなっちゃって。そこで、パーデューで持ち直して、っていう。あと、印象的だったのはパンチョンの左足。」

結城「なんかこう、チーム全体のバランスが良かったですよね。ピューリスの残したチームを、パーデューが使うという熱い英国感。」