結城「後は、チェルシー系で力を発揮出来なかった感じがあるのはローンでやって来たアツと、FWのロメル・ルカクでしょうか。ルカクは、昨シーズンのパフォーマンスが印象的だっただけに。」
らんぷす「アツの方なんですけど。移籍決まる前に、1回ローン移籍が白紙になったんですよね。出番を保障出来るか、みたいな話で。」
結城「マルティネスがウィガン時代から移籍期間になる度に接触していた、っていうくらい大好きなマクギーディばかり使われて、アツは全然使ってもらえませんでしたね。スーパーサブ枠にはレノンも加わりましたし。」
さといも「戦術家タイプって、ベンチの管理したがらないんだよね。だからピッチと関係ないところで揉めるような選手って、そもそも監督のリストから外れているような…」
結城「あー、分かる気がします。」
さといも「真面目な中にチャラい奴がいると、使いにくいんじゃないかってイメージが。アツがチャラいかどうかは知らないけど、ちょっとエヴァートンの色とは違うような…」
らんぷす「マルティネスの複雑な戦術にフィットする感じではなかったですよね、正直。結局その枠もレノンに奪われてしまう感じで。」
結城「後、ここの会長はよくやってますよね。ルカクの買い取りもそうでしたけど、野心が見えるというか。」
さといも「会長の手腕は凄いと思う。」
でらぺら党「会長、絶対いい人だと思いますね。後、私の弟がエヴァトニアンなんですよ。今季は、文句ばっかり言っていましたね。理解出来る訳がないのに、ルカクに色々複雑な事をさせているみたいな。」
結城「理解出来ないでしょうね、ルカク…そもそも言語が同じでも、解り合えないのではないかと思ってしまいます。ルカクが分からないから、結局エトーがめちゃくちゃ複雑なタスクをしなきゃならない状態で出てくるみたいな。更に、若干移籍したそうな顔をしているのがまた扱いにくい…まだ、焦る年齢でもないと思うんですけどね。」
広澤「トッテナムから来たレノンとかよかったですよね。トップ下とかで頑張ってましたし。」
黒崎「QPR戦とか、中央からサイドにスルーパス出してましたよ。なんていうか驚きでした。」
さといも「彼はトッテナム時代もトップ下をちょっとやっていたんだけど、1試合良いプレーをすると、その後駄目になっちゃうんだよね。トッテナムに、トップ下で我慢して使い続ける甲斐性も無いので、外に結局戻してしまうっていうパターンが多くて。エヴァートンで頑張っているって聞くと、素直に良かったねって思うよ。」
広澤「途中から3センターを使い出した事からクリスマスツリーみたいになってて、ネイスミスとレノンが重宝されてましたね。中央も外も出来るっていう事で。」
結城「ネイスミスは頭脳派で、地味に効いているプレーが多くて素晴らしいと思いますね。彼をもっと輝かせてあげたいけども。」