らんぷす「ボラシーのビックリ箱感が面白かったですね。」
さといも「しっかりとした画にはなってないけど、パズルとしては完成してる。」
黒崎「ピースの形だけ合っている、という感じなんですかね?」
さといも「そうそう。」
結城「一時期、本当に上手くいかなかった頃にボラシーを真ん中で使っていたんですけど、それが成長に繋がったのは面白かったなと。ギャレス・ベイルとかもそうでしたけど、才能のある選手が自由を与えられているうちにとんでもない事になるっていう。怪我の功名的なのもあった感じがします。リヴァプール戦とかとんでもなかったですし。」
でらぺら党「ボラシーに関しては、『蹂躙されるってのはこういうことなんだな』という感じでしたね。ああいうタイプが苦手なのはわかっていたんですけど…」
結城「フィジカルもそこそこ強いのがえぐいですよね、彼。相手の弱いところをキッチリと狙っていく狡猾さもあって。後はリヴァプール関連でいえば、マーティン・ケリーが良かったですよね。」
でらぺら党「まさか彼がフルシーズン活躍するとは、ですよ。」
結城「彼も怪我が多かったですからね。ロドウェルみたいに怪我で苦しむイメージでしたが、ここで克服してくれると嬉しいですね。」
db7「ユナイテッド関連で言えばウィルフレード・ザハがいて、覚醒したボラシーと一発のあるパンチョンがいて。そこに必死に走り回るシャマフとかが絡んでくるもんだから、攻撃陣は中堅では1つ抜けていたよね。」
結城「後は、ボランチのオーストラリア代表ジェディナックが怪我で離脱した後も崩れずに持ち応えていたのはチーム全体の強さを表していたかなと。冬に補強したジェームズ・マッカーサーも良くやっていましたし、ウィガンファンとしても嬉しかったですね。」
黒崎「後は守護神のスペローニでしょうか。彼も良くやっていたかとは思いますが。」
らんぷす「日曜大工とかやってそうですよね、スペローニ。」
《次回へ続く…》