広澤「実際、中盤に関してはマッカーシーとバリーが組んでいた時が一番安定していたような。」
結城「まぁ彼はマッカーシーと比べるとまだまだ…っていう感じですけど。とはいえ、未完成であの状態っていうのは怖さがありますけどね。何というか、無限のポテンシャルを秘めている感があって。目の覚めるようなパスを唐突に出してみたり。マンツーマンマークとかさせると、メッシを抑え込んだ事もあるくらいですしね。」
db7「後は、今季はバークリーの仕事増やしすぎましたよね。」
らんぷす「一時期は、守備の時に戻らせることで3センターみたいにしてましたよね。」
結城「マルティネスの期待が凄い。潰れないか心配なレベルで、彼に期待がかかっている感じです。心中しても良いくらいの覚悟がありそう…」
広澤「後は、ボランチとしてはイマイチなんですが、センターハーフとしてはそこそこ優秀なギブソンでしょうか。適度にセンターハーフで遊ばせておく分には、強烈なミドル撃ったりとかするんですよね。」
db7「昔から、『ミドルだけならスコールズ』っていう感じだったからね。」
結城「バークリーへの期待が高まり過ぎている一方で、苦しんでいるルカクや加入したばかりのベシッチのサポートをしなくてはならないことがチームの重荷になってしまった印象ですね。ただ、この3人は今後のエヴァートンにとって重要ですから…」
db7「バークリー辺りは、育てて売るつもりなんだろうね。」
結城「使い続けないと育たないタイプの選手が多いイメージです。結局、今高く売るにはストーンズくらいしか。」
さといも「ちょっとスパーズ寄りにはなってきてんのよね。こっちに来るべきではない、と言いたいんだけど。若手を集めて育てて、売って利益を出す方向に走り始めているような。」
db7「ここにとって、来季は重要なものになるかな、という感じ。ELなくて、マルティネスの修正かかって、また一桁順位に戻ってくるとは思うけど。」
結城「選手はなんだかんだ揃っているので。今季は若手とELのためにリーグをある程度犠牲にしてしまった感じでしたが、来季はしっかりと仕上げてきそうな気もしますね。」