India
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4
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0-0
4-0 |
0
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Afghanistan
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スニル・チェトリ クリフォード ジェジェ クマル |
71' 79' 80' 90+5' |
得点者
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ついに決勝戦を迎えた南アジアサッカー選手権。ファイナルはグループリーグ第一節の再戦となった。モチベーションの高さを見せたアフガニスタンが検討するも、後半のワンプレーで退場者を出して崩壊。結果としてホスト国のインドが大量得点をあげ、大会六度目の優勝を飾った。
前半はアフガニスタンの積極性が生きた内容であった。最終ラインを押し上げ、激しいプレスを仕掛けてセカンドボールを支配し、必死にゴールに迫る。守備連携の弱さが目立つ彼らにとっては、相手を押し込んだままで試合を進められたということが、弱点がほとんど出ない状況に持ちこんだという意味を持つ。
しかし、ここまで得点を量産してきたエース、アレズーが今日は不発。24分にはマシュリキのスルーパスで完璧な飛び出しを成功させたが、カランジットの飛び出しに防がれゴールならず。ペースを握った時間帯にリードを奪うことが出来なかった。
そして64分、アフガニスタンが崩壊する切っ掛けとなった大きな出来事が起こる。ナビがフィードを送り、それにジェジェが飛び出した。それをファイサルがマークし、後方から倒してしまう。これがPKと判定された上、抗議したハミドゥラーにレッドカードが提示されたのである。
逆に言えば、インドにとっては試合のペースを自分の元に引っ張る機会となった。スニル・チェトリが先制点を決めてリードを奪うと、数的優位を生かし、アフガニスタンの積極性に押され気味の流れが続いていた状況から脱却。
79分には左サイドからスニル・チェトリのポストを経由して右に展開、スペースに飛び出したクリフォードが切り返しでDFを抜いて二点目をゲット。その直後にも同じ左サイドの裏にスニル・チェトリが抜け出して折り返し、ジェジェが三点目を決めた。
さらに、後半ロスタイムにも交代出場のクマルが強烈な無回転シュートを叩き込んで四点目。終盤の得点ラッシュでアフガニスタンに止めを刺した。
⇒順位表
(筆:Qoly編集部 K)