アジアは日本代表選手と韓国代表選手がランクイン

三笘薫(4500万ユーロ)

国籍:日本

所属:ブライトン(イングランド、プレミアリーグ)

ポジション:左ウィング

日本のアイコンといっていいほどの活躍を昨季プレミアリーグで見せた三笘薫が推定市場価格4500万ユーロでトップタイでランクインした。今季はリーグ戦23試合5得点3アシストと結果を出しているが、彼のポテンシャルを考えればもっと数字を伸ばせるだろう。

2022年に開催されたワールドカップのグループステージ・スペイン戦ではボールがゴールラインからはみ出る直前に左足でつないだ『三笘の1ミリ』は日本中に歓喜を与えた。日本を代表する左ウィングは欧州のメガクラブから注目を浴びており、今後の活躍次第ではいつステップアップしてもおかしくない。

キム・ミンジェ(4500万ユーロ)

国籍:韓国

所属:バイエルン(ドイツ、ブンデスリーガ)

ポジション:センターバック

昨季鳴り物入りでナポリから世界的名門バイエルンに加入するも、加入シーズンはトーマス・トゥヘル監督の信頼を勝ち取れなかったためリーグ戦25試合1得点と期待された活躍を見せることができなかった。

ただ今季は打って変わって新指揮官ヴァンサン・コンパニ監督の信頼を勝ち取り、ここまでリーグ戦18試合2得点、UCL7試合1得点と守備の要としてチームを支えている。フィジカルモンスターといわれるダイナミックな守備が持ち味で、アジア最高のDFが三笘と並んでトップタイにランクインした。