ジーコ

もちろん日本人としては外すことができない神様ジーコ。1989年にフラメンゴで現役を引退し、ブラジル政府のスポーツ大臣として働いていた。

しかし1991年、Jリーグへの参入を表明していた住友金属(鹿島アントラーズ)と契約し、38歳でピッチに復帰した。

1993年に開幕したJリーグでは、既に40歳という年齢となっていたものの素晴らしいテクニックで会場を沸かせ、日本にサッカーブームをもたらした。次年度に再び現役を引退し、後に鹿島のアドバイザーに就任している。