ロマーリオ

何度も何度も引退を示唆しながらなかなか辞めず、「これで最後」と言った後にも戻ってきたロマーリオ。まさに巨匠である。

2007年にヴァスコ・ダ・ガマで通算1000ゴールという記録を達成し、翌年3月に42歳で現役を引退すると宣言。4月発売のDVDでもその決断をフォローした。

ところが2009年8月、父親の希望を叶えるためとしてアメリカに入団。リオデジャネイロ州選手権2部のチームに所属し、1試合に出場した。現在はもちろん政治家として活躍している。