ケヴィン・グロスクロイツ
ボルシア・ドルトムントでは香川真司とともに長くプレーしたユーティリティプレイヤー。ドイツ代表でもプレーした彼であるが、2015年からは紆余曲折のキャリアを送る。
ガラタサライへの移籍は「書類が期限に間に合わなかった」として認められず、半年間ピッチから離れることとなり、それもあってホームシックを患う。2016年には2部のシュトゥットガルトと契約してピッチに戻るも、2月には乱闘事件で負傷したことによってチームから解雇されてしまう。そして、その会見で「当面現役を離れる」と宣言した。
しかしその後ダルムシュタットから誘いを受けて、2017年夏から再びプレーに戻ることが決定している。
また2021年にはユールディンゲンで現役引退を宣言したものの、その二日後にベーヴィングハウゼンというアマチュアクラブで復帰。現在も地域リーグでプレーを続けている。