Jリーグ連覇に向けて突き進んでいる横浜F・マリノス。

岡田武史監督のもとで2003~2004年の連覇を経験した那須大亮、栗原勇蔵、坂田大輔がプチ同窓会を行った。

3人はともにマリノスでプロデビューしたほぼ同期(栗原と坂田はユース上がり)。

当時のチームには豪快な人が多く、酒豪も多かったという。ただ、彼らが入る前はチーム内に先輩・後輩の壁がかなりあったとか。

坂田によれば、「その前はヤバかったそう」で、ユースからトップチームの練習に行けと言われても学校がありますと理由をつけて断っていたほどだったとか(怖いというよりは楽しめない雰囲気だったからだそう)。

さらに、栗原はこんな話もしていた。

「(トップチームにはユース時代の先輩たちがいたので)入りやすくてもかなりの雰囲気だったよ。

練習生でくるじゃん、色んなところから。

そういう人たちが皆こぞって、マリノスの練習は本当に怖かったって、いまだに言うもんね。

マリノスが欲しいから、呼んで練習をさせてるのに、先輩たちが『お前、帰れよ』とかって(笑)たまったもんじゃないからね。

(プロ野球のように)ドラフトじゃないからね、自ら選べるわけじゃん、サッカーは。

てなると、そりゃマリノス行きたくなくなるわね。ドMくらいだよ、来るの」

招待した練習生にも一切遠慮がなかったとか。坂田曰く、連覇した2003~2004年くらいがすごかったそう。

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ただ、代表レベの選手が揃っており、レベルが異次元に高かったことの裏返しでもあったようだ。

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