FW:中山雅史(筑波大学)
1998、2002年出場
日本代表の歴史上、ワールドカップで初めてのゴールを記録したのが中山雅史だ。アルゼンチン戦とクロアチア戦では先発出場するも得点を奪えなかったものの、ジャマイカ戦では骨折を抱えながらも一矢を報いるシュートを決めた。
2002年大会ではフィリップ・トルシエ監督によって秋田豊とともにサプライズ選出。10番を着用してロシア戦で途中出場した際には、会場の盛り上がりがピークに達した。
FW:武藤嘉紀(慶應義塾大学)
2018年出場
岡野雅行(日本大学)、巻誠一郎(駒澤大学)と迷ったが、ここは慶應義塾大学出身者では反町康治氏以来、23年ぶりのA代表選手となったアタッカーを選出。
ロシア大会はマインツで2017-18シーズン、27試合出場8ゴールの実績を残してのメンバー入り。前回大会の「大学経験者」は長友佑都と2名のみだった。
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というわけで、フォーメーションは5-3-2を選択。ブロックを作りながら素早いカウンターを繰り出し、中盤からのスルーパスで仕留めるサッカーになりそうだ。