右SH:ホアキン
現所属:ベティス
マラガでの出場数:70試合
売却額:180万ユーロ(およそ2.4億円)
ベティスでブレイクを果たしたころ、「世界でもナンバーワンのウイング」として評価され、21歳で日韓ワールドカップにも出場した。バレンシアへと移籍したときには2500万ユーロ(およそ32.9億円)という大金が動いている。
2011年にマラガへとやってきたときは既に30代であったが、420万ユーロ(およそ5.5億円)という価格以上の働きを見せ、中央での新たな役割にも馴染んだ。
しかし彼も2013年には購入時よりも少ない180万ユーロでフィオレンティーナへと去ることになった。
左SH:ドゥダ
現所属:マラガ
マラガでの出場数:285試合
ホアキン、そしてドゥダ。この二人のウイングがマラガの歴史上最もスピードがあった両翼だろう。そう言って差し支えないはずだ。
レバンテから2003年に加入し、一度セビージャへと移籍したものの、2008年に復帰。それから長くチームを支え、彼の存在は35歳になってもクラブに欠かせないものになっている。