[10] イラン、マレーシア両リーグと協定を締結。「提携国枠」の該当国が増加

プロリーグの組織、マネジメントの質向上と効率化を目指し、これまでアジアの各国リーグとパートナーシップ協定を締結してきたJリーグ。

2015シーズン開幕を前に、イラン・プロフェッショナル・フットボールリーグとマレーシア・スーパーリーグと新たに契約を結ぶと発表している。

両国はフットボールの発展のために、コミュニケーションやマーケティング、大会運営、アカデミー等の様々な分野で協力していくことになる。

なお、Jリーグが提携を結ぶリーグはタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、イラン、マレーシアの8つ。

これらの国籍を持つ選手は「提携国枠」として扱われ、登録の規制が緩和される。

【リンク】Jリーグ - 選手の契約・登録・移籍について


[11] Jリーグ配分金が見直しへ

Jリーグから各クラブへと分配される財源「Jリーグ配分金」。

昨シーズンのJ1最終節の延期試合、新潟対柏戦の試合終了後、アルビレックス新潟の田村貢社長は「新シーズンからJリーグ配分金が『スカパー!』の加入者数によって変動する」と発表していたが、その詳細が明らかになりつつある。

Jリーグからの公式な発表はないが、入場者数に応じて配分するという案は廃案になったものの、放映権の貢献度などに関しては傾斜配分が行われることになる模様だ。

なお、『スカパー!』ではすでにその視聴者のファン数に応じて配分金が分配されており、今シーズンからは「新規加入者」がその対象になる可能性が高そうだ。

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