[7] J3リーグではクラブ数が「12」から「13」へ増加
レノファ山口の入会により、今シーズンは13チームで戦うことになったJ3リーグ。
チーム数が奇数であるため、毎節1チームが試合を行わないことになる。第1節に試合がないのはグルージャ盛岡で、盛岡のホーム開幕戦は3月29日に開催される第3節富山戦。J3リーグは全39節が行われ、全チームが3回戦う総当たり戦となる。
[8] 4年ぶりにTBSが地上波生中継
第2節となるFC東京対横浜F・マリノス戦は、TBSが地上波生中継を行う。
同局がJリーグの試合を生中継で放送するのは4年ぶりのこと。関東ローカルではあるが、在京キー局が生中継を決めたことは大きな意味があるだろう。
2シーズン制導入の一つの目的に「プレミアム化による露出の強化」があるが、TBSでは今後も地上波放送でJリーグを放送する予定であるという。
[9] 『Jリーグオンデマンド』が海外でも一部視聴可能に
Jリーグのオフィシャルブロードキャスティングパートナーを務める『スカパー!』。
シーズンの開幕を前に、2019年まで5年間の海外向けのテレビ放送権を獲得したことが判明している。放送権料はこれまでの約5倍にあたる年間3億5千万円で、それにともないJリーグオンデマンドも海外で視聴できるようになった。
スカパー!では、海外放送権を取得したことにより、海外でもJリーグオンデマンドをお楽しみいただけるようになったじぇい♪( ´θ`)ノ2015シーズン開幕時点では7ヶ国!順次拡大していくじぇいm(__)m詳しくはこちら⇒
https://t.co/yhEwyJuyOh
— スカパー!Jリーグ (@sptv_jleague)
2015, 3月 4
該当となるのはJ1、J2、J3の各リーグのみで、ハイライト番組やクラブオフィシャル番組は対象外。
配信対象となるのはイギリス、インド、オーストラリア、カナダ、中国(香港を除く)、ニュージーランド、フランスの7ヵ国である。