11月29日、今年度アジア王者になったウェスタンシドニー・ワンダラーズの本拠地パーテック・スタジアムでシドニーFCとのダービーマッチが開催された。
ほぼ満員の観客が集まったスタジアムは素晴らしい雰囲気に包まれ、ACL優勝カップが描かれたビッグフラッグも登場。ハーフタイムにはスタジアムをカップの現物が周り、ファンにお披露目された。
Fantastic night here
@PirtekStadium. Great crowd, great football, fantastic weather #SydneyDerby pic.twitter.com/zy3twFS4rX
— Pirtek Stadium (@PirtekStadium)
2014, 11月 29
Very impressive tifo from the RBB
#SydneyDerby pic.twitter.com/Atm3xqRCs9
— Sebastian Hassett (@sebth)
2014, 11月 29
The ACL trophy going around the ground. We own Asia & Sydney
#SydneyDerby pic.twitter.com/xZiDlQydK8
— Adrian Michaels (@AdrianLMichaels)
2014, 11月 29
キックオフ前にはクリケットの試合中に不慮の事故で亡くなったフィリップ・ヒューズ選手を追悼するセレモニーも。
We will have a moment's silence before the #SydneyDerby and a minute's applause when the clock hits 63:00 pic.twitter.com/c9fIpR5m6p
— WS Wanderers FC (@wswanderersfc) 2014, 11月 28
試合は30分にトミ・ユリッチがゴールを決めてウェスタンシドニー・ワンダラーズが先制するも、その数分後にシドニーFCのオーストラリア代表FWバーニー・イビニ=イセイがカウンターからこのスーパーゴール!
後半は得点が動かず1-1のまま試合終了。とはいえ、ここまでAリーグでまだ未勝利という絶不調のウェスタンシドニー・ワンダラーズにとっては貴重な勝ち点1となった。