■ コロンビア代表(4大会ぶり5回目)

グループC(コロンビア / ギリシャ / コートジボワール / 日本)

 コロンビア代表

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【総合評価(S~D)】
B

【基本情報】
首都:ボゴタ
人口:4566万人(2008年)
最高成績:ベスト16(1990年大会)
FIFAランキング:4位(2013年12月)
監督:ホセ・ペケルマン
Twitter:@FCFSeleccionCol(認証済みバッジあり)

【試合予定(日本時間)】
<テレ東系>6月15日(日)午前1時:コロンビア - ギリシャ(ベロオリゾンテ)
<NHK系>6月20日(金)午前1時:コロンビア - コートジボワール(ブラジリア)
<テレ朝系>6月25日(水)午前5時:日本 - コロンビア(クイアバ)

【基本メンバー】
基本システム:4-3-3(※表記は右から順番)
GK:オスピナ
DF:スニガ、バルデス、ジェペス、アルメロ
MF:サンチェス、ハメス、アギラル
FW:イバルボ、グティエレス、キンテーロ

【注目選手】
ハメス・ロドリゲス(モナコ/FRA)
フアン・クアドラード(フォレンティーナ/COL)
フアン・キンテーロ (ポルト/POR)

【解説】
異端児カルロス・バルデラマらを擁し、1990年代に3度ワールドカップ出場。アーセナルの指揮官アーセン・ベンゲルに「世界一ショートパスを繋ぐ国」と評されたこともあるコロンビア。美人が多いことでよく知られ、フットボールファンならお馴染み、スペイン代表DFジェラール・ピケの妻で世界的な歌手であるシャキーラを生んだ国だ。

今ではウルグアイ、チリらと並び南米の3番手グループに数えられるコロンビア。古くはレアル・マドリードのチャンピオンズカップ(現CL)5連覇に貢献しペレ、マラドーナらとも並び称される英雄アルフレッド・ディ・ステーファノがコロンビア代表としてプレーしているが強豪国としての歴史は浅く、1990年を迎えるまでワールドカップは1962年大会での初出場のみ。クラブでは1989年にコパ・リベルタドーレス初優勝とブラジル、アルゼンチンはおろか古豪ウルグアイらにも大きく水を開けられる存在であった。

今回はワールドカップ本大会で日本と同組となったコロンビアを紹介していこう。