ソーシャルメディアおよびインターネット上で人気のコラムニスト、ブロガー陣をゲストに迎え、 W杯での日本代表の活躍ぶりを占う今回の企画。
昨日お届けした討論企画の後編を是非ご覧ください!
※参考資料:コロンビア代表最終登録メンバー23名
―では、コロンビアに話を移しましょう。どうやら専門家がいらっしゃるようです。
@yuukikouhei:そうですね(笑)コロンビアはよく見ました。
―印象をお願いします。
@yuukikouhei:ヨルダン戦では強かったですね。先日のセネガル戦は全くダメだったんですけど、今日は真面目に調整してました。
@inter316:フォルカオの代役はジャクソン・マルティネスなんですか?
@yuukikouhei:今は決まってないみたいです。問題はそこですね。昨日はテオフィロ・グティエレスで、途中アドリアン・ラモスと交代しました。ビクトル・イバルボなんかもいます。
@inter316:「普段はあれだけど時々ものすごいプレーする」みたいな選手が多いですよね、この国は。
@yuukikouhei:今はハメス・ロドリゲス(背番号10)がすごい。彼はどうあがいても止められないと思います。クオリティが違いすぎる。
@sukego_fut:コロンビアの場合、ハメス・ロドリゲスにいい状態で持せられないのでは?
@yuukikouhei:そうですね。けど昨日なんかは彼がボールを受けに下がってきて、軽く1人2人を引きずりながら運んで、質の高いスルーパスを出してくる。チャンスメーカーとしてものすごいことになってました。ヨルダンに3-0。ヨルダンはすごく頑張ってましたけどね。
特に彼は“突っかけてくる”タイプに強い。山口とか長谷部なんかは得意にするんじゃないかな。普通に誘ってきます。後ろの方でボールを受けて、誘ってくるところに飛び込んでしまうと、一瞬で交わして置いて行かれて。そういうパターンに強い選手です。あと、カルロス・サンチェス・モレノ(背番号6)という選手がものすごく良いです。
Un año más en primera, Gracias por el cariño de una afición impresionante. Muchoelche
@elchecfoficial pic.twitter.com/QYp3YNzdWr
— Carlos Sánchez (@SanchezCarlosA)
2014, 5月 12
@tkq12:システムはどう?
@yuukikouhei:ここ2試合は3センターを試していました。
@sukego_fut:これ…コロンビア代表のメンバーを見ると、本番で3バックに変えたりするかもしれませんね。ペケルマンってアルゼンチン代表監督の時に3-4-1-2から4-3-1-2に変えていたような。本番になって大きく変えるかも。
@tkq12:サンチェスはどんな選手ですか?
@yuukikouhei:攻守に利いた動きができます。それでいてナイジェル・デ・ヨングのような。さらには鬼のようにフィジカルが強い。
@sukego_fut:普通に相手を吹っ飛ばしますよね。けど、言われてるほどポジショニングは良くないかもです。カバーリングできないし。
@yuukikouhei:そうですか?結構していた印象があります。彼の場合、3センターに近い形の方が働くかも。フレディ・グアリンが入ると3センターのようになってるのかな。グアリンが右の方に出て行って。
@inter316:サンチェスがしっかり守ってくれるのであれば、グアリンも前に行けますからね。インテルとは違って他の選手もちゃんと守備をしてくれそうだし(笑)
@yuukikouhei:系統的には4-3-3-に近い、もしくは4-5-1でやっているように見えます。