キリアン・エムバペ
国籍:フランス
大会:2018年
モナコからパリ・サンジェルマンへと移籍し、リーグアン優勝を成し遂げたエムバペ。その実績を引っ提げ、19歳で2018年のワールドカップ・ロシア大会へと挑んだ。
ペルー戦で決勝点を決め、フランス代表のW杯での歴代最年少ゴールを記録。ラウンド16のアルゼンチン戦では2ゴールを決めた上にPKまで獲得し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれている。
またクロアチアとの決勝戦でも得点を決め、ワールドカップの歴史上「決勝戦でゴールを決めた10代選手」としてはペレに続く2人目の快挙となった。
マイケル・オーウェン
国籍:イングランド
大会:1998年
1998年に行われたフランス大会において、イングランド代表の「ワンダーボーイ」マイケル・オーウェンはラウンド16のアルゼンチン戦で素晴らしいゴールを決めて話題を集めた。
デイヴィッド・ベッカムからのフィードをハーフウェーライン付近で受けた彼は、ヒールでのファーストタッチで相手を置き去りにし、そのままゴールに突き進んでシュートを決めた。
チームはPK戦の末に敗北してしまったが、当時18歳であったオーウェンの個人技とスピードは世界が度肝を抜かれるほどのものだった。