なでしこジャパンは3日に行われたアメリカとのパリ五輪準々決勝に0-1で敗れた。
相手にボールポゼッション71%と押し込まれ、延長戦で力尽きた。
勝利したアメリカの選手は日本の戦いを讃えていたようだ。
『NBC』によれば、10番を背負うMFリンジー・ホランは、「ものすごく大変な試合だった。チェスの試合のようだった。試合後の円陣ではまさにそれを話していた。日本はアメージングなチーム、彼女たちに同情する」と話していたそう。
また、エマ・ヘイズ監督も「非常に戦術的だった。だからこそ、この試合がとても気に入った。根性と決意の試合だった。この日本チームが本当に好き。彼女たちの試合はいつも見るのが楽しい。素晴らしいチーム。今日は我々のディフェンダーが素晴らしかった。全員が自分の仕事をやり遂げた」と話していたとのこと。