現在ニュージーランドとオーストラリアで行われている女子ワールドカップ。欧州において女子サッカーが流行っていることもあり、これまでにないほどの盛り上がりを見せていると言われる。

今回は『Soccergator』から「これまで行われてきた女子サッカー選手の移籍で最も高額な取引ランキング」をご紹介する。

5位:ペルニレ・ハルダー

国籍:デンマーク

移籍元:ヴォルフスブルク

移籍先:チェルシー

移籍した年:2020年

移籍金:34.2万ドル(およそ4800万円)

2020年に女子サッカーの歴史を変えたのがデンマークの天才ペルニル・ハルダーの移籍だ。ヴォルフスブルクから34万ドルの移籍金でチェルシーに引き抜かれ、歴史上最高額の取引となった。

そしてイングランドでは3シーズンに渡ってプレーし、公式戦81試合で44ゴールを奪取。今年は恋人かつチームメイトであるマグダレーナ・エリクソンとともにバイエルン・ミュンヘンへと移籍した。