現在盛り上がりを見せているオリンピックサッカー。勝ち進むチームがある一方で、敗退が決まったチームも増えてきた。

そこで今回はこれまでのオリンピックを彩った“敗者”たちを見ていきたい。

ルイス・スアレス

不発に終わったスアレス(右)とカバーニ(左)

2012年のロンドン五輪では、ウルグアイ代表のOA枠として出場したスアレス。前年にはA代表をコパアメリカ優勝に導く活躍も見せていた。

他にもOA枠でカバーニを選出するなど、強力なストライカーを揃えたウルグアイだったが、五輪ではグループリーグ敗退となった。当のスアレスも3試合で無得点に終わっている。

ただ、彼は翌シーズンからリヴァプールで異次元の得点能力を発揮し始める。イギリスでの悔しい経験がプレミアリーグでのブレイクに繋がったのかもしれない。