ストライカー王国・富山第一のメンバーの活躍から発奮
大竹は富山第一高出身であり、OBは元日本代表FW柳沢敦さんや元日本代表FW西村拓真(スイス1部セルヴェット)と数々のストライカーを輩出してきた。後輩には1学年下にJ2ジェフユナイテッド千葉FW小森飛絢、2学年下にはJ3カターレ富山FW碓井聖生がおり、2選手ともにチームトップスコアラーとして活躍している。
後輩たちの活躍に大竹は「刺激をもらっていますね。自分も頑張らないとなと思います。年末会ったり、顔を合わせた日もあるんですけど、みんなと考えてることは一緒です。たまたまフォワードが目立ってきているので、そういうところでもいい競争ができているし、自分ももっと上を目指してやっていこうと思います」と闘志を燃やしていた。
次節は9日(午後1時)にアマチュア最強といわれるHonda FCをホーム・四日市市中央陸上競技場で迎える。
大竹は「目の前の1戦にはやっぱ変わりないんで、どんな相手でも目の前の相手に絶対負けない結果を出すことにこだわってやっていきたいと思っています。毎試合自分はゴールを狙っている。その連続の得点がどんどん伸びてたらいいと思っていますし、勝利に貢献できるように一つ、一つやっていきたいです」と勝利とリーグ戦3試合連続弾への意欲を見せた。
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ここぞという場面で得点を奪う三重が誇るストライカーが、次節強豪Honda相手にネットを揺らして4試合ぶりの勝利へと導く。