2014年W杯ヨーロッパ予選、スペイン代表はホームでフィンランド相手に1-1のドローに終わり、デル・ボスケ監督も「失望している。攻撃がうまくいかなかった」と嘆いていた。

そんななか、『El País』によれば、この試合でスペインは30本ものシュートを放ちながら枠に飛んだのは4本のみ。パーセントにすると13,3%となり、これは過去10試合で最低の数字だそう。

【↓Remates totales(シュート数)、Remates a puerta(枠内シュート)】

Espana v Finland

また、後半33分に右ライドを破られ相手FWテーム・プッキに同点ゴールを許した後にはDFピケとアルベロアが言い合うシーンもあった。

 

この試合での両SBのパスの出し手&受け手、プレーエリア(El Paísより)

Espana v Finland

 

なお、デル・ボスケにとってフィンランド戦は代表を指揮して69戦目の試合だったそうで、これは歴代最多記録だそう。以下は『El País』によるグラフィック。

Espana v Finland

デル・ボスケ政権下で29選手が代表デビュー。Ganados(勝利)、Empatados(引き分け)、Perdidos(負け)、Favor(得点)、Contra(失点)

【フィンランド戦ハイライト】

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