FW:武藤嘉紀

1992年7月15日生まれ

世田谷区出身。トップ昇格を打診されながらも慶應義塾大学へ進学し、2014年に退部してプロ入りした異色のアタッカー。

アカデミー時代から評価されていた馬力と推進力を武器に初年度からゴールを量産し、その年の9月には早くも日本代表へ招集された。

2015年夏に欧州へ移籍し、2018年のロシアワールドカップに出場。2021年8月からヴィッセル神戸でプレーしている。

FW:李忠成

1985年12月19日生まれ

保谷市(※現在の西東京市)出身。2011年アジアカップ決勝のボレー弾がいまだに鮮烈な印象を残すストライカー。

FC東京でトップ昇格した翌年の2005年に柏レイソルへ完全移籍して成長。2007年2月に日本へ帰化し、2008年の北京五輪にも出場した。

その後はサンフレッチェ広島やサウサンプトン、浦和レッズなどで活躍。昨季からアルビレックス新潟シンガポールでプレーしている。

FW:熊田直紀

2004年8月2日生まれ

最後は原大智と迷ったものの、大会得点王に輝いた先日のAFC U20アジアカップでのパフォーマンスから若きの点取り屋を選出した。

福島県出身で中学進学時にFC東京U-15むさしへ加入。U-18時代にその将来性から「自らの進退をかけてでもトップへ昇格させる」と語っていたのがスカウトの吉本一謙だったという。

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その期待に応えるように今季のキャンプから結果を残しており、現在はディエゴ・オリヴェイラとポジション争い中。ちなみに苗字は「くまた」と読む。

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