ディオゴ・ダロ

ディオゴ・ダロは昨年11月にオレ・グンナー・スールシャール監督が辞任して以来、マンチェスター・ユナイテッドの右サイドバックとして安定した立場を確保している。ワールドカップ前の17試合全てで先発出場し、そして1ゴール2アシストを記録した。

アーロン・ワン・ビサカがあまりエリック・テン・ハフ監督の求めるプロファイルに合っていないこともあり、ダロは一貫性ある起用の中で自信を高めているはずだ。ディフェンス面でも成長が著しい。

テン・ハフ監督は「このレベルに固執せず、進歩し続けることを願っている。全ての試合に出場しなければいけないのは大変だが、彼はフィジカル面で非常にいい能力を持っているんだ」と評価している。