アレハンドロ・ガルナチョ

ガルナチョはマンチェスター・ユナイテッドのユースでスター選手だったし、昨年のモーリス・レベロ・トーナメントでもアルゼンチン代表のエースとして活躍した。そして、若手育成に長けたエリック・テン・ハフ監督の起用法により、順調にプロ選手としての成長を見せている。

レアル・ソシエダ戦でプロ初ゴールを決め、リーグカップのアストン・ヴィラ戦でもエキサイティングなプレーをし、サポーターに受け入れられた。それから徐々に出場機会を与えられ、着実にステップを踏んでいる。

エリック・テン・ハフ監督は「まだセカンドボールのためにロングランをする際などに課題はあるが、彼の成長には満足している。あとは彼の態度やアプローチ次第だ。ライフスタイルのなかで正しいことをしなければならない」と語っていた。