DF/MF:路木龍次
1991年度卒
国見初の五輪代表選手として1996年のアトランタ五輪に出場。
中盤の左サイドで全3試合にフル出場したほか、「マイアミの奇跡」と呼ばれるブラジル戦では路木がDFとGKの間に入れたロングパスから伊東輝悦の決勝点が生まれている。
1歳年上の兄・路木健も国見高校出身。
MF:柴崎晃誠
2002年度卒
国見町出身で小学校1年生の時から国見少年サッカークラブでプレーしていた生粋の“国見っ子”。
国士舘大学を経てプロ入りし、現在は2014年から所属するサンフレッチェ広島で息の長い活躍を見せている。
2015シーズンは森保一監督のもと、ボランチではなくシャドーでレギュラーを獲得し、2年ぶりのJ1制覇に貢献した。
MF:兵藤慎剛
2003年度卒
高校時代は平山相太とのホットラインで大活躍。
そのパスセンスと持久力は高校レベルを超えており、当時平山とともにU-20日本代表候補トレーニングキャンプへ飛び級招集された経歴を持つ。
プロでは横浜F・マリノスや北海道コンサドーレ札幌で活躍し、2021シーズンをもって現役を引退した。