8月14日に開幕を迎えるイングランド・プレミアリーグ。このところはサポーターが入場できない時期が続いていたが、今季はようやく普段の試合が戻ってくる。

今回は、「プレミアリーグで1年だけやたらゴールを奪ったストライカー」を12名特集してみよう。

オディオン・イガロ

クラブ:ワトフォード

シーズン:2015-16

得点:15ゴール

ナイジェリアから若くしてノルウェーへと移籍し、それからウディネーゼに引き抜かれたイガロ。同じポッツォ・ファミリーが所有するグラナダとワトフォードでプレーした。

2014-15シーズンに当時2部のワトフォードで20ゴールを奪い、プレミアリーグへ昇格。次年度もトロイ・ディーニーとの黄金コンビを形成し、15ゴールを奪取するなど注目を集めた。

だが次年度は極度の不振に陥り、半年でわずか1ゴール。2017年になると中国へと移籍していった。後にマンチェスター・ユナイテッドと契約して話題を集め、間違いなくいくつかのインパクトは残したものの、リーグでは結局ノーゴールだった。