7月22日に開幕した東京オリンピックの男子サッカー競技。グループステージもすでに2試合を消化し、決勝トーナメントが近づいている。

今回は年齢制限がかかった1992年のバルセロナ五輪以来、大会で得点王に輝いた選手たちをご紹介していく。

リオ五輪:セルジュ・ニャブリ

代表:ドイツ

地元ブラジルの優勝で幕を閉じた2016年のリオ五輪。ネイマールの印象が強い大会だが、得点王に関しては決勝で敗れたドイツ代表から2名の選手が獲得している。

大会6ゴールを決めたセルジュ・ニャブリがその一人で、しかもグループステージの間で3試合5ゴールを叩き込んでいる。またベスト8のポルトガル戦でも貴重な先制点を決めた。