今季はミケル・アルテタ監督の下で2連勝スタートを切っているアーセナル。しかしリーグタイトルからは16年遠ざかっており、長く混迷の時代を過ごしている。
今回は『Sportskeeda』から「アーセナルが売却したことを後悔した5名の選手たち」を紹介する。
5位:アシュリー・コール
アーセナルが売りたくて売った選手ではない。しかしそれでも、彼の退団はかなり長く尾を引いてしまった。ムリをしてでも残す努力をすべきだったと、後になって思ったことだろう。
1997年にアーセナルのアカデミーに加入し、2年以内にトップチームへ昇格。無敗優勝にも貢献し、アーセナルで228試合に出場した。ところが2005年にはクラブに通知せずにチェルシーと接触し、罰金処分を受けている。
CL決勝でバルセロナに敗れたあと、彼はチェルシーへと移籍。その後アーセナルの左サイドバックにはガエル・クリシ、キーラン・ギブス、アルマン・トラオレ、ナチョ・モンレアルらが入ったが…流石にアシュリー・コールの影を払しょくするまでには至っていない。