25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグでチェルシーと対戦し、敵地で3-0と圧勝したバイエルン・ミュンヘン。
19歳のアルフォンソ・デイヴィスが圧倒的な活躍を見せ、3点目のレヴァンドフスキのゴールもアシストして大きな話題になった。
攻守に走り回りながら、75分にこの走力…。
ただ、この試合で最も結果を残したのは1点目と2点目を決めたセルジュ・ニャブリ。彼はなんと今季ロンドンで行われた2試合、トッテナム戦で4ゴール、チェルシー戦で2ゴールを叩き込んでいる。
彼はかつてロンドンに本拠地を置くアーセナルでプレーしていたものの、そのときはほとんど活躍できず、ローン生活を送った後にドイツへと戻ったという経験がある。
『DAZN』のインタビューで「アーセナルでダメだったニャブリがロンドンでこんなにゴールを取れるなんて、クレイジーだね?」と聞かれたミュラーは…。
トーマス・ミュラー
「ああ、アーセナルは多分それを自問しているだろうね!
彼がロンドンでゴールを取りまくってくれて嬉しいし、それが5年前に起こらなかったことが幸せだね!
もしそんなことがあれば、今我々とともにいることもなかっただろうから」
もしアーセナルの時代に活躍していたらバイエルンにはいなかった…として、ニャブリがチームメイトになっていることを喜んだそう。