――ジュビロ磐田の通訳はTwitterに積極的な印象を受けますが、狙いがあるのでしょうか?

私個人としてはSNSを更新することは好きなので、前所属の徳島ヴォルティス時代から #通訳目線 というハッシュタグで外国人選手の情報を発信していました。ほとんどがどこかに出かけた時のものですが、徳島県内を満喫している姿をサポーターの皆さんに喜んでいただけたようです。

ジュビロ磐田に来た際もTwitterに関しては特に制限されるようなことは言われなかったので、以前と変わらずに発信していますし、何かあれば広報に相談したりして、サポートしてくれています。外国人選手と行動を共にすることが多いので、外国人選手が日本を満喫している姿を通訳からの目線で今後も伝えていけたらと思っています。

※野田通訳から誘われてスタートした、濱邉健太通訳(スペイン語)のTwitter。

――野田通訳のTwitterから選手の素顔が見れて親近感が湧いた、なんてサポーターの方もいらっしゃると思います。逆に気を付けている事はありますか?

個人アカウントではありますが、やはり「ジュビロ磐田の通訳」として見ている方が多いと思うので、サポーターの皆さんが喜んでくれる、楽しんでくれることは常に意識しています。サッカー以外のことでもいいなと思った情報はシェアしたり、私自身の考え方も知ってもらえたいいなとも思っています。

――Twitter企画を通して、実際の効果のほどはいかがだったのでしょうか?

今回の語学ツイートでフォロワーが400人ほど増えました!細々とやっていたのでびっくりしています(笑)。あとは実際にスタジアムや街中で私たちが紹介した言葉を使って外国人選手に話しかけてくれたら嬉しいなと思います!

――ありがとうございました。興味のある方はジュビロ磐田通訳グループのアカウントをフォローして、是非選手と交流してみて欲しいです。

フベロ監督

桑原徹分析担当

※ジュビロ磐田は他にも監督や分析官などもTwitterで発信していて、SNSに積極的なクラブです。是非こちらもご覧くださいませ。