10番:クリスティアーノ・ルパテッリ

キエーヴォ時代に10番を背負ったイタリア人GK。ルイージ・デル・ネーリ監督のもとでビッグセーブを連発して“ミラクル・キエーヴォ”の立役者となった。

最初はジョークだったものの、賭けに勝ってこの番号を着けることになったとか。

10番:イグナシオ・ゴンサレス

元アルゼンチン代表GK。1997年のコパ・アメリカで、GKにもかかわらず代表10番を着けた。

同時期にW杯予選が行われていたため、この大会のアルゼンチンはBチーム編成(二軍)だったとか。チームの指揮を執ったのも、代表監督のパサレラではなく、アシスタントのサベーラだった。

以前のように名前のアルファベット順で背番号を決めたため、GKだった彼が10番を着けることになったというわけ。