冨安 健洋(シント=トロイデン)

デビュー:2018年10月12日 vsパナマ戦(当時19歳)

19歳で日本代表デビューを果たした富安は、力強い対人守備と若手とは思えない的確なポジショニングで代表、クラブ双方で守備の要として活躍している。

また中学3年時にアビスパ福岡のトップチーム参加を果たすなど、ポテンシャルの高さを頷けるエピソードも。高校2年生で2種登録となり、翌年にはトップチームに昇格した。

現在はベルギー1部シントトロイデンで屈強な欧州人FWに負けない活躍を披露している。またCBながらアジア杯における日本人最年少ゴール記録(20歳77日)を保持しているなど、高い攻撃力も兼備している。

188㎝と高身長に似合わない足の速さもあるため、アジアでは珍しい万能型のCBと高い評価を集めている。最近ではイタリア1部ボローニャの移籍話も出ているため、今後の動向に注目を集めている。