日本代表 ロンドンオリンピック adidas ユニフォーム

男子(U-23)と女子(なでしこジャパン)は、ともに2012年のロンドン五輪に出場。ユニフォームは2008年大会同様に国際オリンピック委員会(IOC)の通達により、サッカー協会色、企業色を極力排除した仕様に変更となった。

ホームキットは男女ともに、一本線のデザインをそのまま採用。日本サッカー協会(JFA)のエンブレムと、adidasの象徴であるスリーストライプスを外している。

アウェイキットは男女共通のレッドジャージが登場。ただし、男子は五輪の全試合でホームを着用したため、このアウェイキットはテストマッチのみ使用となった。

デザインは日の丸を想起させるレッドを基調に、男子アウェイキットと同じく、毛筆タッチの荒々しい八咫烏を描いている。

ロンドン五輪は、男子は3位決定戦で韓国代表に敗れて4位。女子は決勝でアメリカ代表に敗れて準優勝という結果だった。