AFCアジアカップ2019が目前に迫った日本代表。2大会ぶりの優勝に期待が高まる今大会だが、まずはトルクメニスタン代表、オマーン代表、ウズベキスタン代表とノックアウトステージ進出をかけて争う。

過去の歴代日本代表ユニフォームを振り返る当企画。今回は2010年ワールドカップや2011年アジア杯などで着用した、「革命の羽モデル」をご紹介しよう。

日本代表 革命の羽モデル

「革命の羽モデル」とは、2009年秋から2011年にかけて使われたユニフォームの呼び名。シャツの前身頃の「三本足のカラス(八咫烏)の羽」のグラフィックが特徴だ。

このキットを着て男子代表は2010年W杯でベスト16入りを果たし、2011年のアジア杯を優勝。そして女子代表(なでしこジャパン)も2011年のW杯を優勝している。発表当初は胸元の赤い四角が「お地蔵さんの前掛け」と揶揄されたが、最終的には“栄光に包まれたユニフォーム”として記憶されている。