1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグGS第4節、敗退濃厚のボルシア・ドルトムントは僅かな望みを託したAPOEL戦に臨んだ。
先発出場を果たした香川真司は、早い時間にヘディングでの決定機を迎え、さらにCKでチャンスを導くキックも見せるスタート。
そして29分には左からのパスをダイレクトで裏に流す絶妙なプレー!
ラファエル・ゲレイロが裏に抜け、きっちりシュートを決めてみせた。
その後ドルトムントはオーバメヤングが決定機を迎えるなど追加点のチャンスがあったが、決められず。
さらにAPOELに後半1点を返されることになり、結局1-1のドローで終了。
2敗2分けとなった上、レアル戦、トッテナム戦を残すことを考えれば、2連勝が必須となったドルトムントの決勝トーナメント進出はかなり厳しい状況と言える。