ドルトムントの日本代表MF香川真司は「Common Goal」に参加する意思を表明した。
「Common Goal」は、『streetfootballworld』がマンチェスター・ユナイテッドMFフアン・マタからのサポートを受けて始めた運動。マタは「サッカー界の全収益の1%を寄付する」ことを提唱している。
ブンデスリーガの選手たちが相次いで賛同するななか、香川はアジア人として初めての参加。
そのニュースは多くの海外メディアでも取り上げられていた。
ドイツでは『ブンデス公式』や『Derwesten.de』など。イギリスの『Sky Sports』や『Daily Mail』、『The Sun』など。アメリカの『ESPN FC』と『Sports Illustrated』。そして、フランスの『L'ÉQUIPE』でもこの話題が報じられていた。
そして、香川参加の知らせを受けたマタは、このようなメッセージを出している。
フアン・メタ
「彼は素晴らしい人間さ。友達であるシンジ、ようこそ。『Common Goal』が日本にも来たね!
シンジがスペシャルな選手であり、素晴らしい人間であることを僕はじかに知っている。
今日、このチームに彼を迎えることができて本当に嬉しいよ」