30日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第7節、アウクスブルク対ドルトムント。

先発出場したドルトムントの香川真司は、1-1で迎えた23分に勝ち越しとなるゴールを決めた。

芸術的なループシュート!

相手のミスから始まったカウンター攻撃に加勢した香川は、味方の丁寧な落としを右足で浮かす。すると、緩やかに弧を描いたシュートはGKの頭上を超え、吸い込まれるようにゴールネットを揺らした。

香川はこれが今季の2点目で、ブンデスリーガでの通算得点数を38に伸ばし、岡崎慎司の37を上回って日本人トップに立った。

試合は香川のこの芸術的なゴールが決勝点となり、ドルトムントが2-1で勝利。リーグ4連勝で首位を維持している。

香川は81分までプレーし、トプラクと交代している。

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